献体とは自分の遺体を無条件・無報酬で大学の解剖学研究のために提供することをいいます。大学での解剖後、遺体は火葬にされ遺族に返されますが、身寄りのない人は大学内の納骨堂などで合祀され定期的な慰霊祭も行われます。
これらの費用はすべて大学側の負担ですので経済的です。 ただし、家族が一人でも反対すれば献体は成立しませんし身寄りのない人も市町村の同意が必要になります。
火葬後の遺骨を自宅などで保管していても法律的に問題はありません。しかし「墓地、埋葬等に関する法律」の第4条には以下の記述があります。
「埋葬または焼骨の収蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない」
自宅などの保管は、この条文に抵触しているよう気がしますが、法律はあくまでも墓地以外の場所に遺骨を埋めてはいけないということであり地中に埋めなければ、保管は自由にして良いという見解だそうです。
分骨とは遺骨の一部を別のお墓に埋葬することをいいます。
いずれにしても分骨する際は「分骨するための証明書」が必要になるそうです。
遺灰から抽出した炭素を使用してダイヤモンドを製作することが出来るそうです。 こうすることによって故人の思い出をいつまでも身近に留めておくことができ、心の拠り所になるらしいです。
人間の骨を加工するなんて少し抵抗感がある話しですが、死んでしまった後にも何かを残したいという気持ちは分かる気がします。